25.9.17更新です
編集後記
夏の風物詩甲子園大会も終わり夕暮れも早くなってきました。(ちなみに筆者菊池は高校野球は好きです。しかし高校野球関連ビジネスには否定的な考えを持っております)日本において蔦の絡まるスタヂアムと言えば甲子園球場(現在、再生中とのこと)。海の向こうUSA、Chicago。外野フェンスに蔦がびっしり生えたスタジアムが存在します。それが2014年に100周年を迎えたWrigley
Field。たびたび映画にも登場するほど有名スポット。試合中、外野の蔦で打球が見つからなくなると2ベースという独特のルールも。現在は今永投手、鈴木選手が所属。今期は好調でポストシーズン進出濃厚。秋には熱狂が待っているでしょう。
今回はこのCubsについてお話をしましょう!と簡単に書きましたが、約160年の歴史を持つこの球団の歴史を『なめていた』ということを最初にお断りしておきます。
MLBガイドなどにおいては「ナショナルリーグ設立」、「Cubs」、「Wrigley Field」はセットで語られていることが多いようです。たしかにCubsは‘76年設立のナショナルリーグオリジナル10チームのうちの一つ。この球場を本拠地にメジャーリーグの初期から歴史を重ねていきました(嘘ではない!)。以前にも書きましたが、群雄割拠のリーグからいわゆる2大リーグ制にある程度確立されていったのは1910年代以降。大リーグではなく、大都市に球団を置いたのでメジャーリーグと呼ばれていました。ところが1913年になって新規リーグ(球団ではありません)フェデラルリーグが参入してきます。そのうちの1チームChicago・Keeleys(翌年からFedsさらに翌年Whaleに変更)がこのスタヂアムを使用したとのこと。当初はWeeghman Fieldと呼ばれていました。結局、第三のリーグは15年を持って消滅、チームはCubsを買収、合併されることとなりました。スタジアムの名称も変遷し20年からCubs Field、26年からオーナーの名を冠してWrigley Fieldと改称。Chicago Cubsのホームスタジアムとなったのは‘16年のシーズン開幕からということになります。
ここまで違和感をお感じになりましたか?前述の3セットは微妙にずれているのです。
ちなみにCubsの設立は‘68年とされています
①
1915年このスタヂアムを本拠としていたチームについては今述べた通りです。
②
ではそれ以前Cubsはどこで試合をしていたのでしょうか?
この問題に関しては本が出版されているほど複雑なため次回以降に解説をしようと思います。そんなこと全く興味がないという方も多いかもしれませんが…。
ポストシーズンに向けてCubsで推し選手が欲しいという方は『PCA カブス』で検索してみてください。
※前回、私が久々に惚れ込んでしまった人(広島・矢野)を紹介しましたが、なんとまたまた好きな人が出来てしまいました。捕ってから速い♡
見た目もかわいい西武ライオンズ・滝沢選手
※今月のおすすめ図書
古代エジプトうんちく図鑑 画・文芝崎みゆき バジリコ株式会社
医院名 |
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菊池眼科医院 |
診療科目 |
眼科・小児眼科・斜視・弱視 |
院長 |
菊池 信介 |
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