当院の「弱視治療」について

弱視の治療はお子様にもご家庭にも大変なストレスがかかります。
少しでもストレスを減らしすように工夫をしております。
なるべく早く弱視が治るようなお手伝いが出来ればと考えております。
『現在、弱視治療用の眼鏡に対して一部補助金が出るシステムになっています。』

視力が悪いと「弱視」の可能性があります。

弱視とはメガネやコンタクトレンズによる矯正をしても視力が正常に達しないものをいいます。

原因とされるもの

弱視は以下のような原因により、ものを見る訓練ができないときに起こります。

  • 斜視
    斜視があると両眼視ができないために片方の目ばかりを使って見るので、使わない方が弱視になる場合があります。これを斜視弱視といいます。
  • 遠視
    遠視があると近くも遠くもピントが合わず視力が発達しなくなり弱視となることがあります。
  • その他
    うまれつき白内障などの眼の病気がある場合、また、乳幼児期に眼帯を長い間(3~7日間程度)つけたりした場合ものを見る訓練ができず、弱視になる場合があります

治療法

治療法

弱視は視力の発達が抑えられている期間が短いほど、治る可能性が高くなります。

弱視を治す方法としては、遠視が原因の場合にはメガネによる矯正を行います。

その場合には、弱視の視力増強訓練を行う必要があります。遮閉法やその他の方法で、弱視の眼を使わせるというものです。この治療はしばらくの期間行わなくてはならないのでご家族の協力が必要となります。

また、4歳以上では器械を使った訓練を行います。

医院名
菊池眼科医院
診療科目
眼科・小児眼科
名誉院長
菊池 信彦
院長
菊池 信介
所在地
〒192-0904
東京都八王子市子安町1丁目34-12
電話番号
042-643-0325
FAX番号
042-642-7481
連絡方法
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