患者さんによくある眼の病気の一部をご紹介いたします。
膜に細菌が感染して起こる結膜炎で、結膜が赤くなって、膿(うみ)のような黄色っぽい目やにが出ます。
細菌性結膜炎は人にうつることがあります。
花粉症の季節
花粉症という名の詐欺に騙されないようにしましょう。
春先目がかゆい、鼻が出る、くしゃみが出るのは【花粉症】だと思っていませんか?
大気汚染、PM2.5など汚れた花粉を吸いこむことで出る拒絶反応のことがほとんどです。
もし薬でこの症状を止めてしまうと体に有害物質が蓄積されていき、毎年薬を飲み続けることになります。
まずは社会毒(小麦、砂糖、添加物、牛乳など)を避け体調を整えることが先決です。
充血や目やにを主症状とする結膜の炎症で、屈折異常とともに多く見かける病気です。
原因としては、ウイルスや細菌による感染とアレルギーが主ですが、外傷や化学薬品によるものなどもあります。
この中で注意が必要なのは、感染症によるもので、集団感染など社会的影響の大きい結膜炎があり、適切な対処が必要となります。
白目が真っ赤になります。眼球の結膜(白眼の部分)の下にある小血管が破れて出血したもので、目を強くこすったり、眼球打撲を受ける外傷や、飲酒後、徹夜明けなどに多くみられます。
特に原因がなくてもおこる場合がありますが、診察をお勧めします。
まぶたのふちや内側に黄色ブドウ球菌などの細菌が感染して起こるもので、対処が遅れると細菌が増殖を繰りかえし、痛みを伴う化膿性炎症などを引き起こすこともあります。
涙が通りにくくなっているので、いつも目が涙で濡れている、目やにがいつも出るといった症状が見られます。
片側のみのことが多いのですが、両側のこともあります。
3歳までの子であればまつげも柔らかく、点眼治療で様子を見ることもありますが、それ以後は手術をいたします。
成人の方ですとその都度治療していきますが、あまりひどければ手術をすることもあります。
パソコンなどのディスプレイを使用した作業を長時間続けたことにより、極度に目を酷使することでドライアイ、充血、視力低下などを引き起こします。
明るい所や白い壁、青空などを見つめた時、眼の前に虫や糸くずなどが飛んでいるように見える病気です。
網膜から神経網膜が剥がれ浮き上がる事により、視力・視野を失う病気です。
顔面神経が圧迫で痙攣します。顔、瞼がピクピクします。
症状が強い場合にはボトックス治療をすることがあります。
医院名 |
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菊池眼科医院 |
診療科目 |
眼科・小児眼科 |
名誉院長 |
菊池 信彦 |
院長 |
菊池 信介 |
所在地 |
〒192-0904 東京都八王子市子安町1丁目34-12 |
電話番号 |
042-643-0325 |
FAX番号 |
042-642-7481 |
連絡方法 |
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